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SPMとIPMそれぞれの特徴を理解して、最適なロータ構造を選定します。

IPMロータコアとSPMロータアッセンブリ
製品カテゴリ
ビルトインモータ
主な用途
電源/電圧
  • DC12V〜450V
  • AC100V〜320V
出力
  • 100W〜10kW
詳細
  • SPM:(Surface Permanent Magnet:表面磁石)回転子(ロータ)の表面に磁石を配置したロータを使ったモータのことです。DCBLでは昔からよくある構成のロータです。
  • IPM:(Interior Permanent Magnet Motor:埋め込み磁石)回転子(ロータ)に磁石を埋め込んだロータを使ったモータのことです。遠心力による磁石の飛散を防止する効果があります。
      リラクタンストルクを積極的に利用することが可能になります。

製品特長

高効率・高トルクを実現するSPMロータ

永久磁石をロータ表面に配置することで磁束経路が短くなり、鉄損の低減に寄与します。特に軽負荷領域では高い効率を発揮します。
また、磁石が外部に露出する構造のため、遠心力による飛散や脱落を防ぐ目的で、キャン(カバー)を装着することも可能です。

リラクタンストルクの活用で高出力・高トルクを実現するIPMロータ。

マグネットトルクに加えてリラクタンストルクも活用できるため、高出力・高トルクを実現します。
また、磁石がロータ内部に埋め込まれている構造のため、遠心力による飛散のリスクが低く、高速回転にも適しています。

弱め界磁制御と相性がいいIPMロータ

IPMロータは、永久磁石同期モータ(PMSM)でよく使われる弱め磁界制御(Field Weakening Control)との相性がよいです。
弱め界磁制御はモータの定格速度を超えて回転させるために磁束を意図的に減少させる技術です。

 

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