ロボットアームは、省スペース、高精度、高出力、高速応答が求められ、小型、高出力密度のモータが求められている。
ロボット業界では、省スペース化と高精度なモーション制御が重要な課題である。
軽量で高トルクなアクチュエータが求められる中、従来のギア駆動やラジアルモータでは応答遅れやバックラッシが問題となっている。
ラジアルギャップのモータでは、トルクを得るために大型モータを採用する必要があり、関節部が重くなるため、動作速度や安定性が低下していた。
また、精密動作時の微振動抑制にも限界がある。
アキシャルギャップモータを関節軸に直接組み込むことで、軽量・高トルク・高応答性を実現。減速機の小型化やレス化も可能となり、動作精度の向上と消費電力の低減につながった。
今後は、協働ロボットやサービスロボット向けに展開を拡大し、人との安全な協調作業や柔軟な動作制御に活用されることが期待されている。