工作機械の主軸駆動に、従来の誘導電動機(IM)やオープン巻線型モータに代わり、モールド巻線DCBLを採用することで、耐環境性の向上、トルク特性の安定化、メンテナンス性を改善した。
高精度加工へのニーズの高まりとともに、 高トルク・高回転域での安定性、かつ長寿命なモータが求められていた。
加工現場の省エネ・静音化ニーズも高まり、ブラシレスモータへの関心が増加した。
オープン巻線型モータでは、切粉や油の侵入による絶縁トラブルが頻発した。
高負荷運転時の発熱による性能低下と寿命短縮が必要である。
モールド巻線により、巻線部の密閉性が向上し、切粉・油の影響を大幅に低減した。
放熱性が改善し、安定したトルク出力を実現した。
主軸の応答性が向上し、微細加工や高精度切削において加工品質が安定した。
騒音・振動の低減により、作業環境の快適性も向上した。
色々な工作機械(旋盤、マシニングセンタ、研削盤など)への展開を進める。