高耐圧ドライバ内蔵モータでACモータの置き換えが簡単に行える。
工場空調設備では、消費電力や静音の要求が厳しくなっている。
従来のACファンモータは一定速度もしくは少ないステップでの切り替えとなっており、消費電力と騒音が問題となっていた。
省エネルギー化、静音化と共に長寿命化も合わせて実現する目的でDCBLファンモータの採用要求があった。
既存のACファンモータをDCブラシレスファンモータに置き換えるために、同じスペース、同じ電源(AD電源)での設置が行えることが必要とされた。
電源ラインを変更せずに、スペースも変えずにACからDCに置換するには、AC電源を使った耐圧・絶縁性を確保したドライバー回路を内蔵する必要があった。
AC入力対応の高耐圧ドライバ回路をモータに内蔵することにより、電源改修を行わずDCBLモータ化を実現。
消費電力とモータ温度上昇を低減。静音性が向上し、メンテナンス間隔を延長することもできた。
ファンモータに通信機能を追加し、回転数や温度をリアルタイムで監視するスマートメンテナンスを推進する。
さらに、AI解析による最適風量制御で空調効率の最大化を目指す。